薬には副作用があるの?
花粉症の症状が現れると、その症状を和らげる薬を服用する場合があります。それらは通常、抗ヒスタミン薬と呼ばれるアレルギー反応を引き起こすヒスタミンを抑える効果があります。しかし、こういった薬にはのどの渇きを強く感じるという副作用が出る場合があるのです。これは抗ヒスタミン薬の中には、抗コリン作用と呼ばれる唾液の分泌を少なくする作用が起こるものがあるためです。唾液の分泌が現象があるために、のどが渇くという副作用を生じさせるのです。
のどが渇きを感じたときは、水分をマメに摂取することで、体内の水分補給を行うようにしましょう。また、のどが渇くと唇が荒れたり、のどを痛めやすくなってしまいます。そのため、唾液を促進するためにガムをかんだり、飴をなめたりするのも効果的です。また、唇の乾燥を防ぐためにリップクリームを塗るようにするといいでしょう。
重度の花粉症の際、病院での診察を受けると、一気に症状を緩和することができるステロイド薬を注射によって注入することがあります。この場合、即効性がある反面で、一般の花粉症の症状緩和の薬と異なり、顕著に副作用が現れる場合も多々あります。例えば、免疫力が低下したり、糖尿病や骨粗しょう症、白内障などを引き起こすケースもあるのです。これらは特に高齢者に多く見られる副作用ですが、若い方でも、子どもの成長や女性の排卵に影響を及ぼすケースもあります。
花粉症の症状を緩和する薬の中でも、特にステロイド薬は強い副作用を生じる可能性があることを頭に入れておく必要があります。また、いきなりステロイド薬に頼るのではなく、日頃からメガネやマスクなどで花粉症対策をしっかり行うことから始めるようにすると良いでしょう。
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